こんにちは!
Dr.フライドです。
ちょっと想像してみてください。
60歳になったとき、あなたはフリーランスエンジニアとして活動してると思いますか?
生涯フリーランスエンジニアとして活動して、経済的にも安定し、自由な人生を過ごしたい。
そう思っているはずなのに
活動期間が長くなると、このままずーっと仕事あるのかな・・・と不安になりませんか?
どうすれば、生涯フリーランスエンジニアとして活動できるのでしょうか?
先日も44歳のフリーランスの方から相談がありました。
「年齢が50代になっても、このままフリーランスで活動できるのか不安です。今のうちに、どこかに就職しようか悩んでいます。」
・いつまで仕事があるのか
・仕事がなくなってからの収入源は?
・自分のスキルはいつまで通用するのか
・健康面の心配
・不自由ない生活を家族と共に過ごせるか
年齢を重ねると、10年の自分の姿がイメージできなくなり、不安は大きくなる。
早いうちにフリーランスはやめて、会社員になったほうが良いんじゃないか?
こんなふうに思うこと、あるとおもいます。
本来、フリーランスとしての実績も増え、日々成長しているはずなのに、徐々に将来が不安になっていく。
なぜ、そう思うのでしょうか。
そして、フリーランスエンジニアとして、どうキャリアを積んでいけばよいのでしょうか。
将来を不安に思うのは思い込みである
実は、その不安、ただの思い込みの可能性があります。
フリーランスを事業と考えた時に、
経験を積み重ねていくということは、実績も増え、お客様からも信頼を得ているわけです。業績は右肩上がりで良くなっていくのが、当たり前なんです。
しかし、もしあなたが、10年後の未来を想像して不安になるなら現状維持で活動している可能性があります。
「案件探して、案件こなして、次の案件探して、案件こなして・・・」をただ繰り返して活動している人または「同じ案件をずーっとやっている人」が、それにあたります。
現状維持していると、自分の成長に気付くことができません。
いつまで経っても「自分なんて・・・」という感情が芽生えてくるようになるんです。
子供がいる人はわかると思います。毎日子供に会っていると気付かないですが、確実に成長してますよね。たまに、おじいちゃん、おばあちゃんに子供を見せると、その成長ぶりに驚く。同じことが起こってるんです。自分の成長に気づいていない人がほとんどなんです。
現状維持を脱して、生涯活躍できるフリーランスになるためには、年齢が高いことはメリットであることをしっかりと意識する必要があります。
その意識さえ変われば、見えてくる景色も間違いなく変わってきます。
まず、年齢が高いことへの「デメリット」を「メリット」に変える3つの方法をお伝えします。
1.自分のポテンシャルを見つけるだけで、未来は変わる!
若いエンジニアと違い、あなたには確かな経験と知識が積み上がっています。それは確かな強みになるんですね。これに気付いていないエンジニアが多い。
以前のプロジェクトの知識を活かせば、より良いシステムづくりを提案できるでしょう。例えば大手企業のシステムを開発した経験があれば、その時のノウハウを活かしてシステムを作ることができます。それは、取引先にとっては、すごく貴重なことなのです。
また、レガシーな言語を知っていることも強い武器になります。プログラミングの”いろは”を知らない若いエンジニアが多いですからね。
それらを活用し、意識的に活動することで、取引先から信頼を得ることができる。すなわち、単価交渉にも、契約を持続させるためにもめちゃくちゃ有利になります。
言われたまま作業するのではなく、自分の経験を生かして案件を成功に導く。
仕事なくなるわけありません!
2.案件探しをやめるだけで、仕事には困らなくなる!
「人脈」という言葉を聞くと、一気にテンションが低くなるフリーランスが結構います。
これまで長年、エンジニアとして活動してきたのに、そんなに人脈ないわ・・・人付き合いも苦手だし・・・
ということらしいのですが、知らないうちに業界内の人脈は形成されています。
僕が教える営業術では、エージェントは使いません。今ある人脈の中から仕事を探すノウハウを教えています。実は人脈があることに気付いていないんですね。
一緒に働いたことがある人や取引先に声をかけたら、仕事のオファーが来る確率はかなり高い。だって、今、めっちゃ人手不足だもん。
当時若手社員だった人が、出世して、リーダーの立場になってエンジニアを探しているかもしれない。
しかも、相手は、あなたの”人となり”を知っているので、最初から高単価で契約することができます。もちろん、年齢なんて関係ありません。あなたと仕事をしたいわけです。
エージェントなどを介して仕事を探している人は、年齢とともに不安も増えるはずです。まず、年齢で悪い印象を与えますからね。そりゃ若いほうが良いですから。
人脈を活用して仕事を取れるようになれば、仕事がなくなる不安も吹き飛びます!
3.実は”年齢こそ”がフリーランスで活動するために必要なこと
あなたが社運をかけたシステム開発を依頼するとします。
社長の年齢が22歳の会社と、社長の年齢が55歳の会社、どちらにシステム開発を依頼しますか?
失敗できないシステム開発を依頼するとしたら、そりゃ、経験豊富な人が社長を勤めている会社に依頼するっしょ。
そのとおりだと思います。デメリットだと思っている年齢。じつは、年齢がメリットになる要素だったりします。しかも、ただ年齢が高い。というだけでベテランだと思われるんです。
「スーパーの刺し身」もそうですよね。値段が高いというだけで、新鮮で美味しい!という錯覚をしてしまいます。正月など家族の集まりがあるとき、1000円の刺盛りと2000円の刺盛りがあったら、2000円の刺盛りに手が出る心理と同じです。
社会人としての常識や、何かを守るために働いている年齢なので責任感もあります。
そして、長く活動できているということは、それだけ人間的にも優れていると言うことになります。つまり、無意識に安心感を与えることができるんですね。
だから、年齢が高いことはデメリットではないし、年齢が高いからこそ、フリーランスとして成功して活動できるのです。
初めての取引先での面談のテクニックを教えます!
さり気なく「子供いるアピール」をすることです。
子供がいる=責任感をもって仕事をする。真面目に活動しているフリーランスである。という印象を相手に強烈に与えることが出来るんです。(子供がいる人しか使えないですけどね)
生涯フリーランスで稼ぎ続けるために”今”学ぶべきこと
40代のフリーランスが感じる、10年後の未来への不安。
それは、思い込みであることは分かっていただけたと思います。
実際に、56歳でフリーエンジニアとしてバリバリ活躍している人を僕は知っています。
ただ!!!
現状維持で活動することは、衰退を意味します
残念ながら、今と同じように活動すると、10年後の未来はありません。
自分のポテンシャルを発揮するための方法や、あなたと働きたい!と思う人脈を形成していく必要があります。そのためのノウハウを知り、実践する必要があります。
スキルや年齢に左右されない、フリーランスとして成功するための法則「超簡単!売れるフリーランスになるための人間力向上+ブランディング講座」というメルマガを発行しています。
次のようなフリーランスになるために必要な情報を惜しげもなく発信しています。
・単価は右上がり
・契約は途切れることもない
・自分のペースで活動でき
・収入も安定して家族とも幸せに過ごし
・活き活きとしたフリーランス人生を過ごす
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他にもフリーランスエンジニアで将来不安に思うことがある方は、コメント欄で聞いてくださいね!
それでは!
確かに、60代のフリーランスエンジニアが同じプロジェクトにいるとは考えられないな。え?じゃあ、オレの仕事どうなんの??未来なくね?